農林水産省「知」の集積と活用の場
農林水産省「知」の集積と活用の場
第4回ワークショップ
健康長寿食品研究開発プラットフォーム
について
健康寿命の改善に取組むことを目指す。
日本人の平均寿命は80歳を超え(男性80.75歳、女性86.99歳)世界一の長寿国になっているが健康寿命は70歳代(男性71.19歳、女性74.21歳)でその差は10年近くある。寝た切りになる期間は男性で9.2年、女性で12.7年、日本以外の国では7年程度であり日本人の寝たきりの期間は世界一と言われる。この改善には適切な栄養と運動が重要であり、多様な分野の専門家が連携して取組むことが求められる。そこで当プラットフォームでは「知」の集積と活用の場の多様な分野の専門家の連携によって、健康維持と改善に役立つ機能性成分の研究成果を集積し、健康長寿に役立つ食品の開発によって、この問題の改善に取組むことを目指している。機能性成分として、機能性ぺプチド、機能性ミネラル、機能性食物繊維、乳酸菌、抗酸化成分等に着目した研究プロジェクトを創出し、未解決の機能性成分の特定と製造技術、機能性評価等について研究開発を行い、健康長寿食品の開発と普及を図り、農林水産・食品産業の発展に寄与するとともに社会福祉費と医療費削減、国民の福利向上に寄与することを目的とする。
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ワークショップ情報
イベントのお知らせ
これまで当PFは、ワークショップ等の活動を通じて、
農林水産省 「知」の集積と活用の場の取組、健康長寿を目指す食と運動、腸内環境、認知症等に有効な機能性成分に関して 多数の研究成果、課題と展望を議論してきました。
2020年はこれまでの討議を発展させ、引き続き
「健康長寿食品」の目指すものについて意見交換、今後の展望を総合討議します。
新たな産業創出への取組みにご関心のある皆様の多数のご参加を期待します。
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新たな産業創出への取組みに
ご関心のある皆様の多数のご参加を期待します。
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健-12「健康長寿食品研究開発プラットフォーム」
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今後も定期的に公開ワークショップ、
シンポジウム等を計画しております。
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